養護と教育
生き生きとした子
子どもたちの豊かな心・人間性の基礎づくりに努め、生涯にわたる生きる力につながる教育・保育を行います。
情緒の安定
子どもたちが安全で、安心して過ごせる環境の中で教育・保育を行います。
一人ひとりを大切に
一人ひとりの興味関心、思いに寄りそった教育・保育を行います。
やる気
子どもが自発的にやってみようと思う環境を整え、興味関心を示して試したり、自分で考えたり気付いたりして行動に移すことに結び付けられるよう、やろうとする気持ちを引き出す教育・保育を行います。
自信
子どもが十分に遊んだり、活動したりすることを通して、充実感や満足感を味わうこと、自信につなげる教育・保育を行います。頑張ったこと、一人ひとりの興味関心や行動を認め、自信が、更なる広い視野での興味関心へとつながり、次へのやる気・意欲につなげていきます。
なかま
こども園は集団の場です。生活・あそびを通して友だちに思いを伝えたり、相手の気持ちを考えたり、仲間を大切にすることを経験し学びます。自分は知らなかったことに気付かされたり、互いに刺激し合ったり、また、友だちと一緒だからこそ困難なことがあっても乗り越えたりすることにつながる「なかまづくり」に力をいれて教育・保育を行います。
年間行事
春の行事
- 入園式
- 親子遠足
- 保護者会総会
夏の行事
- 七夕
- 夏祭り
秋の行事
- 運動会
- 交流活動
- いもほり
冬の行事
- 生活発表会
- クリスマス会
- 修了式
その他の行事
- 誕生会
- 避難訓練
- 幼老交流
- 園開放
- 地域交流(小学校等)
園の一日
0、1、2歳児(3号認定)
3、4、5歳児(1号認定、2号認定)
給食 ~楽しく食べよう!~
食事のリズム
「お腹がすいた」「食べたいな」と感じることを大切にします。 いっぱい遊んで、いっぱい食べて、ぐっすり休んでの生活リズムを大切にします。
みんなで楽しく食べよう
季節や行事に応じた給食を提供します。 ホールでの食事やバイキング、クラスを開放して異年齢の友だちと一緒に食事をする環境を設けます。子どもたちの発想や役割を食事の中にも取り入れていきます。食事のマナーや態度も大切です。食習慣や姿勢、準備や片付けなどが身につけられるよう配慮します。
感謝の心
あいさつや食材に触れる体験をしたり、調理の様子を窓越しに見たりしながら、食材の命をいただくことや調理をする人への感謝の気持ちを育てます。
一人ひとりに応じた給食
ミルクや離乳食は、家庭との連携を密に図り、舌の動きや咀嚼などに応じて提供します。また、アレルギーを持つお子様への対応は相談をさせていただきます。 食事の量は個人差があるため、個々に応じた量を提供し、全部食べられることの喜びや嬉しさが、食べる意欲へとつながるよう対応していきます。
お楽しみ弁当
毎月1回、家庭の手作りのお弁当日を設けています。子どもたちは、登園したときから、お弁当の話に盛り上がり、お弁当日やお弁当を食べることを楽しみにしています。天気が良いときは、園庭や近くの公園へ出かけ、青空の下の楽しい雰囲気の中で食べたりします。
食育 ~食べる意欲を育てる~
三色板活動
食べ物が体にもたらす働きごとに、給食で食べた食材を色分けし、食べ物に興味・関心を高め、食べることの大切さに気づき、食べる意欲を育てます。
野菜育て
苗植えから草むしり、水やりをして野菜を育てます。 野菜の生長の不思議・発見が楽しみ、期待となり、食べ物への関心や食べる意欲につながります。また、友だちと一緒に作ることや、みんなで食べることの楽しさや喜びも体験します。
クッキング
育てた野菜を調理する機会を設けています。食材が様々な固さであったり、性質に気づき、食材への関心を高め、食べる意欲や喜びを高めます。また、日頃調理をしてくれる人たちや、自然の恵みに気づき、感謝の気持ちを育てます。